【薄いだけが全てじゃない】クラフトビールにおすすめのグラス!強度・保冷性能抜群なうえに武骨さがカッコいい【Libbey】

いろいろなグラスがありますが、薄いグラスがすごい、薄いグラスでこそうまい酒が飲める、と思ってる人がとても多いみたいですが・・・

洗うときとか、乾かすときとか怖くありませんか?

ちょっとぶつけた拍子に割れるとか、手を滑らしたら最後みたいな高級グラスは、飲む時に歯をぶつけただけで欠けるんじゃないかと不安でなりません(ちょっと盛りました)

高級な薄いグラスはとにかく怖い!

確かに薄いグラスで飲むときのスムーズな飲み口はとっても魅力的ですが…

あと、手の体温や気温が伝わりすぎてぬるくなるのが速いと思うことはありませんか?

今回は薄いグラスの真逆を行くカッコいいグラスを紹介しようと思います。

そのメーカーはLibbey(リビー)

お気に入りで使い続けているグラスはLibbeyという、1878年ウイリアム・リビーさんがアメリカで小さなガラス工場を買い取ってガラス製造を始めたのがルーツと云われているメーカーです。

この武骨さがアメリカンな感じでございます。

底には「L」の刻印が!

この厚み、透明感、いろんな光が屈折しているさまも美しい…

どのシリーズもかっこいいんですが、一番使い勝手がいいのはやはりレストランベーシックシリーズです。

この写真のものがまさにレストランベーシックなのですが、レストランの名を冠するだけあってめちゃめちゃ丈夫で、まさに業務用な印象です。

しっかり分厚い!頑丈!

この通り、厚みがしっかりあり、重厚感たっぷりです。

よく使っているのが414ccの№15141というグラスなのですが、これ550g前後ある重たーーーーいグラスです。

2つで1kg超えます。

これは完全に私見なんですが、過剰に重いか、過剰に軽いものは高級品に感じます・・・!

この重さが心地いい!普通のグラスじゃないと直接手から重さとして伝わってくるので特別感が出てとてもテンションが上がります!

しかも、この重厚感は伊達ではありません!

これだけ分厚いと本当に丈夫です。過去にこのグラスを1度水を入れた状態で運んでいる最中にトレーから落としてしまったことがありました。

地面から1m以上、床は打ちっぱなしのコンクリート。

普通ならバキバキでしょう。

しかし、このグラスは割れもしなければ欠けもしなかったんです!

(この時は割れませんでしたが、落としても割れないということを保証するものではありません!)

これも私見で、物は軽くなるほど壊れやすく、重くなるほど壊れにくいと思ってるんですが、より信憑性が増しました。

洗ってるときに「ガチャン」とぶつけてしまうときもあると思いますが、このグラスは心配不要。

ガンガン洗えます!

クラフトビールにも最適!分厚いからこその保冷機能!

クラフトビールが大流行を迎え、もはやクラフトビールがあるのが当たり前の日常になっている方はかなりいらっしゃると思います。

クラフトビールの悩みといえば、「ゆっくり味わってたら一番おいしい部分を通り過ぎて少しぬるくなってしまった」とかありませんか?

日本の夏は暑いからエアコンしっかりかけてないとビールはあっという間に温度を変えます。

冬は暖房をかけていると思うので、やはりビールはぬるくなります。

温度変化もクラフトビールの楽しみ。とはいえその変化のスピードが少しばかり速いなあと、お酒にあまり強くない僕は思うのです。

だらだらと、ゆっくり味わいたい。

そんな時はこの分厚いLibbeyのグラスを流水や氷水で冷やしてからビールを注ぎましょう!

これだけ分厚いと、グラスが冷たければなかなかぬるくならず、グラスを持つ手の体温がビールをすぐにぬるくしてしまう事もない。

おまけにグラス内に入ってしまっている小さなほこりも洗い流せるので気泡がグラスの内側についたりせず、美しいビールの色も楽しむことができます!

まとめ

ということで、このLibbeyのグラスの素敵さは伝わったでしょうか?

  • 武骨なルックスと、光の反射、その重さは非日常感を演出してくれる。
  • レストランベーシックの名の通りの業務用にも耐えるタフなつくり。
  • 厚みがあり気温や体温が伝わりにくい。ゆっくりビールを味わいのにピッタリ!!

おいしいビール、いいグラスで飲むとまた美味いですよね?

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